NPO法人 みたか市民協働ネットワーク
市民協働センターの開設
基本構想・第3次基本計画(平成13年11月)に盛り込まれた政策課題を具体化するため、市の研究機関である「まちづくり研究所」(第1分科会)から、新しい協働型社会のあり方を研究テーマとして、平成14年11月及び平成15年6月の2回にわたって、「市民協働センターのあり方」に関する提言が出されました。
これをうけて、平成15年9月29日に三鷹市市民協働センター条例が制定され、
- ①市民と市との協働推進
- ②市民活動支援
- ③市民参加の窓口機能
- ④交流の場の提供
- ⑤勤労者の文化教養の向上・福祉の増進
- ⑥高齢者に対する就業支援(センター条例第3条)
を目的とする「三鷹市市民協働センター」を、平成15年12月に公設公営で開設しました。
平成20年12月に「NPO法人みたか市民協働ネットワーク」と「三鷹市」との間で、パートナーシップ協定が締結され、平成21年4月からは指定管理者制度に基づき、「NPO法人みたか市民協働ネットワーク」による管理運営に移行されました。
→ パートナーシップ協定(PDF)
→ 設立趣旨書(PDF)
→ 定款(PDF)
→ 平成30年度事業報告書(PDF)
→ 平成30年度活動計算書(PDF)
→ 平成30年度貸借対照表(PDF)
→ 平成30年度財産目録(PDF)
ようこそ、三鷹市市民協働センター ホームページへ!
三鷹市市民協働センターは、平成15年12月に開設されました。この間、公募市民を含めた企画運営委員会との連携を図り、「公設公営」から「公設協働運営」へと移行していくことを目指し、広く市民活動を支援する場として活動を行い、三鷹市における「協働」の拠点として確実に実績をあげて参りました。
NPO法人みたか市民協働ネットワーク代表理事 正満 たつる子
代表理事挨拶全文へ
市民協働センターが目指すこと
協働のまちづくりに向けて ~市民と行政が共に考え行動する~
ほんとうに暮らしやすいまちの実現は、市民だけではできません。
その時々のテーマにふさわしい、行政や事業者など立場の異なる組織と共に、それぞれの特性を生かし、対等に力を合わせる協働の働き、協働のまちづくりが有効です。
私たち市民と様々な立場の組織が出会い、力を合わせ、新しいまちをつくる。
そのための拠点が市民協働センターです。
私たちのまちは、私たちでつくっていきましょう。
つなぐ
協働を推進する。
異なる立場から地域の課題解決のために連携を進め、それぞれの特性を生かしつつ融合し、単独ではできない新しい可能性を開きます。
《主な事業》
- 「みたか市民活動・NPOフォーラム」の開催
- トークサロン
- がんばる地域応援プロジェクト
- 利用者懇談会
- 様々な協働への窓口
ささえる
市民活動を支援する。
市民活動に対し、情報、学び、場、機器の提供など、さまざまな方法で応援し、自由で自律(自立)的な市民活動の発展と、広く市民層の形成に寄与します。
《主な事業》
- 講座・セミナーの開催
- さまざまな相談(NPO法人設立など)
- ホームページの掲載
- 会議室、ロッカー、情報交換箱、印刷機等機材などの提供
- ニュースレター発行
つむぎだす
まちづくりへの市民参加の機会を提供する。
市民は、このまちの未来をつむぎだす主人公です。
市民協働センターは、市民が責任ある担い手として、このまちの仕組みをつくる計画づくりに参加する道を開きます。
「みたか市民プラン21会議」を源とするこのセンターの他に例の少ない働きです。
《主な事業》
- まちづくりに関する市民参加の窓口
- まちづくりに市民の声を反映させる「みたかまちづくりディスカッション」実行委員会の設置、運営
- 基本計画の策定・改訂等にともなう「まちづくりディスカッション」の支援
- 「行政による出前説明会」の実施のコーディネート
新しいまちづくりの拠点、市民協働センターは、「つなぐ(協働)」「ささえる(支援)」「つむぎだす(参画)」という3つの機能を持っています。
これら3つの機能は、それぞれ固有のはたらきを行いつつ、また関連しあって、トータルなまちづくりの力を発揮します。
このまちの未来を開く市民協働センターへは、どの入り口から入っても良いのです。
入会について