【開催報告】防災啓発映画&町会自治会の防災事例紹介(11月24日)
11月24日に、第17回みたか市民活動・NPOフォーラムの一環として、事業部会主催で開催した「防災啓発映画&町会自治会の防災事例紹介」では35人の参加がありました。
まず、企画協力団体である「ご近助防災」の竹上さんよりこの企画の趣旨をお話いただいた上で、ドキュメンタリー映画「いつか君の花明りには」の上映を行いました。東日本大震災後に津波の到達点に桜の苗木を植える認定NPO法人桜ライン311の活動、宮城県と熊本県で被災した歌うママ防災士の活動、徳島県で防災をクラブ活動として行う中学生などを取材した内容で、改めて、日常の防災について考えさせられました。
上映後は、「防災団体やろうよ!こどもぼうさい」の代表でこの映画の共同監督も務めた山崎さんから、取材して感じたこと、日本における災害の状況、防災団体やろうよ!こどもぼうさいの活動などのお話もありました。また、映画の主題歌を担当しているバンド「butterfly inthe stomach」のドラムの中江さんからは主題歌への思いも聞くことができました。
そのあと、市内で防災の活動を行っている町会から、日頃の活動についての発表もありました。2019年3月10日(日)には三鷹中央通り商店街で防災関係の団体を中心に「防災マルシェ」の開催を予定しているそうです。防災力向上の活動に今後も期待です☆
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