【開催報告】三鷹「まち活」塾（第２期） 第１回目（6月2日）
2018年06月04日
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新たな人財養成講座として始まった「三鷹『まち活』塾」（第２期）１回目を６月２日(土)に開催しました。25名のお申込みがあり、多くの方の参加でスタートしました。
NPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構とNPO法人みたか市民協働ネットワークからの主催者挨拶等を終え、初めにアイスブレイクと自己紹介をおこないました。アイスブレイクでは参加者がそれぞれ紐を選び、赤い糸で繋がっている人と自己紹介を行いました。同じ地区に住んでいたり、共通の趣味があったりと、初対面のみなさんも緊張も解けていっている様子でした。アイスブレイクのあとは全体でも自己紹介を行いました。
次に、東京都市大学都市生活学部准教授で三田の家ＬＬＰの代表でもある坂倉杏介さんより、「まちにかかわるイノベーター人材とは」についてお話いただきました。
まず、「オープンイノベーション」「ソーシャルキャピタル」「協働プラットフォーム」などのキーワードをもとに、世田谷区や湯河原町等でおこなっている事例に基づいて、「ほどよいつながりが、よりよい生活環境を生み出す」ということについて説明がありました。次に、「私を生かして、まちを活かす」ということで、持続可能な地域をみんなでつくりあうために、これからの少子高齢化時代にこれからの日本に必要な「都市型コミュニティ」や「地域協働」についてご説明いただきました。また、坂倉杏介さんが港区でおこなっている「ご近所イノベータ養成講座」についてもご紹介がありました。
講座の初回でしたが、参加者のみなさんそれぞれの思いもあり、グループでのシェアでは意見交換や情報交換がにぎやかにおこなわれていました☆２回目以降が楽しみです♪
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