【開催報告】シンポジウム「シビックプライド&シビックエコノミー~私たちがもっとまちにかかわりたくなる方法~」(3月4日)
2017年03月05日
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3月4日のシンポジウムでは紫牟田伸子さんと山口覚さんをお迎えしお話を伺いました。参加者50人で、概念と事例の双方から、人がまちに関わるときの意識や方法のヒントを知ることができました。
「シビックプライド」と「シビックエコノミー」
紫牟田さんからは、「シビックプライド」と「シビックエコノミー」について、言葉の定義や事例について話していただきました。
<スライドで紹介された事例>
・神山町の「アーティスト・イン・レジデンス」「ワーク・イン・レジデンス」
・新潟市の「hickory03travelers」
津屋崎ブランチで起きていること
山口さんからは、集まった参加者同士でお互いに自己紹介の時間を取ったりと場づくりの方法を含め、その津屋崎ブランチで今おきていることについてお話いただきました。
紫牟田さんと山口さんによるトークセッションの様子
参加者の声(アンケートより)
♪まちを活性化するには、地域にある資源を活用して人を呼び込むことだと思っていましたが、そこに住んでいる人こそがまちであり、その人たちからまちがつくられていき、自然と人がくるのだとわかりました。好きなことをいかしたまちづくりを大切にしていきたいです。
♬“まちづくり”よりも“楽しさづくり”が大切なんだなと改めて感じました。
♫シビックプライドとシビックエコノミー、まずは小さいけれどはじめてみたいと思いました。勇気がわきました。
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