【開催報告】駅前みらい会議「みんなで駅前のみらいを語る会」なのだ(2月17日)
2017年02月18日
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平成26年12月に商店街の活性化・まちづくりの推進の場としてオープンした「みたかスペースあい」ですが、「学びあい・知りあい・気づきあい・活かしあい・育てあい」という5つの「あい」をコンセプトのもと、まちライブラリー@中央通りをはじめとして、現在は様々な団体が活用しています。
その運営については、特定非営利活動法人みたか市民協働ネットワーク・協同組合三鷹中央通り商店会・株式会社まちづくり三鷹・特定非営利活動法人三鷹ネットワーク大学推進機構・三鷹商工会・三鷹市の6つの団体で運営協議会を組織しておこなっております。今回の駅前みらい会議は、その運営協議会で実施いたしました。
講師に長野県塩尻市企画政策部企画課シティプロモーション係係長の山田崇さんをお迎えし、山田さんが個人で始めた空き家プロジェクト「nanoda(なのだ)」から始めてきた様々な取り組みとその中で得たまちをよりよくしていく方法について、伺いました。
山田さんのお話を伺ったあとは、10のグループにわかれ、①「あなたにとって魅力のある駅前とは、どんな場所ですか?」②「三鷹駅前が、①で話したような魅力的な場所になるために、あなたがしたいこと、できることは何ですか?」というテーマについて話し合いました。
グループ発表では、三鷹中央通り商店街でおこなっている三鷹M-Marcheを盛り上げる提案や商店街での職場体験の提案など、参加者それぞれがおこなっている活動と商店街のコラボのアイデアもたくさん出ました。国際基督教大学やルーテル学院大学など市内の大学の学生の参加や発表もあり、終始、にぎやかで活気のある時間となりました。
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