【開催報告】 シンポジウム「サードプレイスがまちを変える~わくわくできる居場所づくり~」(3月5日)
シンポジウム「サードプレイスがまちを変える~わくわくできる居場所づくり~」
開催日:3月5日(土),参加人数:91人
~ゲスト~
長田英史(おさだ てるちか)さん(NPO法人れんげ舎代表理事)
堀内正弘さん(シェア奥沢オーナー)
秋田光彦さん(應典院住職)
ここ数年、三鷹市内でも、さまざまな形で「居場所づくり」が始まっています。サードプレイスとは、家庭でもない、仕事場でもない、第三の場所を指し、単に個人にとって居心地がよいというだけでなく、コミュニティの核になる場です。 個人が自由に出入りしながら、多様な人々がつながって豊かな関係性を築いていくための機能を果たしている、 そのような先進的な事例を3人のゲストご紹介いただきました。後半のトークセッションでは、三人三様の取り組みに対する姿勢がより深く掘り下げられ、参加者の抱く概念を覆すような期待以上の内容で会場の皆さんを引き付けました。
長田さんからのお話
堀内さんからのお話
秋田さんからのお話
トークセッションの様子
~参加者の声~
♪「居場所」という見出しを、いい意味で裏切る内容でした。3人それぞれやっていることの差異が見えてきて、その中で自分自身の経験ややっていることの意味を考え直せました。
♬ “居場所”というものが社会で必要で、将来、地方で作りたいと思って参加しました。作るということがいかに難しいことか、人間関係の構築の重要性を改めて考えさせられました。
♫ 実際に日常実践をしておられる方ですので、話の内容が非常に解りやすくお話し頂いた。「居場所づくり」にも気をつけて運営して行かないと誰もが自由に参加したり話し合う場所が知らない間に問題をはらむ存在になる事も知りました。
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