理事視察のご報告(3月31日)
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去る平成28年3月31日に視察に行ってきました。視察先は、WATERRAS(ワテラス)で、管理運営をおこなう一般社団法人淡路エリアマネジメントの方にお話を伺いました。
「一般社団法人淡路エリアマネジメント」は、ワテラスの誕生と同時に発足したまちづくり組織です。私たちの役割は、このまちに暮らす住民やワーカー、学生など、さまざまな人々の交流の機会をつくり、コミュニティをはぐくむお手伝いをすること。淡路町を、神田を、もっと楽しいまちに。淡路エリアマネジメントは、豊かな地域資源を大切にしながら、歴史と伝統に彩られたこのまちをさらに盛り上げていきます。(HPより引用)
一般社団法人淡路エリアマネジメントは上記のような目的で、ワテラスを運営しています。
ワテラスには、オフィス、レジデンス、商業施設、コミュニティ施設(ホール、ギャラリーなど)など様々な機能がありますが、一番特徴的なのは学生マンションであるスチューデントハウスです。学生であれば、御茶ノ水駅から徒歩数分の立地で家賃65,000円(管理費10,000円)で住むことができます。入居の審査には面接もともない、学生が地域活動に関わるということで、この家賃設定が実現しているそうです。
「ワテラスアネックス」最上階14・15階にある空間を実際に見てきましたが、壁に1期生の学生さんの写真をもとに描かれたデザインがあったり、自習や交流ができるラウンジや緑もある中庭もあり、とても素敵な空間で一同興味深く拝見しました。
地域住民、就労者、学生、来街者が自由に活動し交流し憩う、新しいコミュニティがはぐくまれる場所が整いました。人が行き交い活気づいていくまちづくり、人情と情緒を大切にする淡路型コミュニティのさらなる発展に貢献していきます。(HPより引用)
特定非営利活動法人みたか市民協働ネットワークも、三鷹市市民協働センターが新しいコミュニティがはぐくまれる場所にもなるよう、引き続き運営してまいりたいと思います。
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